12月14日 米倉涼子さんがナース姿を初披露!
クランクインして数日後、東京郊外に建てられた戸谷病院のセットで、米倉涼子さんのナース姿が報道陣に初披露されました!
ナース役は初という米倉さんですが、「ナース役を特に意識するわけでなく、自然体で演じています。今回演じる豊美は可愛いとか綺麗という意識がない女性なので、逆に無意識に役作りしています」とのこと。中堅看護婦として仕事ぶりに定評がある豊美と同様、ナース姿がすっかり板についた様子。
この日は、上川隆也さん演じる院長の戸谷に次第に心奪われていく自らを認めるシーンや、患者の世話をするシーンなどを撮影。戸谷にほどけた靴紐を結んでもらうシーンでは、「台本を読んだときは照れて笑っちゃう感じだったのですが(笑)、上川さんが実際に演じると、(女として)グサッとくるなぁ、と納得しました。普段の自分の生活ではあり得ないシチュエーションだけに、“こういうこともあるのか”と新鮮に感じています」と感想を。

『わるいやつら』は、『黒革の手帖』『けものみち』に続く、松本清張作品三作目。
「今回は撮影に入るまでの心の準備があまりできなかったので、今までになく不安を感じながらのクランクインでした。でも、実際に演じてみて、一番やりやすい、一番心を素直に出せるキャラクターだなと思っています。
『黒革の手帖』の元子や『けものみち』の民子は、私自身、あまり悪女と思わずに演じていたんです。自分は悪女じゃないと思ってやっていることが周りから見ると悪女だった。それに対し、今回は豊美を演じるにあたって、自分で悪女を認識しながら演じるという形にしているんです。豊美はこんなことをやったらいけない、ここに踏み込むと悪女になると思いながら悪いことをやってしまう。だからこそ、周囲からはかわいそうな女性と思われるのかもしれません。
原作で豊美(原作ではトヨ)というキャラクターはあまり詳細に表現されていない分、それをドラマが明かしてくれるという意味では、私も視聴者の方と同じで、台本が出来上がっていくのが楽しみです」と語ってくれました。

この日、撮影が行われたセットは、本物さながらの病院内をスタジオに再現したもの。1月19日放送の第1話から、米倉さん演じる豊美と上川さん演じる戸谷が、この病院で衝撃の展開に陥ります。豊美が愛する戸谷のために、最初にやってしまった“わるいこと”とは……!? 第1話から一時たりとも見逃せない『わるいやつら』、お楽しみに!